わたしが出会ったやさしい人

2004/12/28 車イスダンスをしている人
車イスダンスという存在を知ったのは、約1ヶ月程前のこと。昨日、実際に行っている人にお目にかかった。健常者と車イスの人のペアで社交ダンスを踊るらしい。健常者の人とお話したのだが、「相手と心を合わせることが一番難しい」と言われていた。そして、その人は、障害者の人の大変さを身にしみて感じていらっしゃる様で、彼らを見ていると自分がちっぽけに見えてくると言われていた。その人とペアを組んでいる車イスの方は生まれたときから体が不自由で、知的障害もあるらしい。お話はできなかったが、その表情はとても澄んでいて、わずか数分の対面であったけど、五体満足に生まれ、小さなことでぶーぶー言って暮らしている私自身のことがとっても欲張りに思えた。車イスダンスに取り組んでいる健常者の方は、別にお仕事を持ち、車イスダンスの取り組みはあくまでもボランティア。障害のある方に対してボランティアを行うというのではなく、自分も一緒にダンスに取り組む。そして、楽しむ。そんな活動というか、生き方が、とてもステキだと思う。やさしさを分け与えるのではなく、やさしさを共有するというか、上手く言えないけど、とても大きな愛を感じたひとときだった。

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